埼玉県伝統工芸士について

埼玉伝統工芸士には次のような認定基準があり、審査会を経て、はじめて埼玉県伝統工芸士に認定されます。

・指定品の製造の実務経験年数が12年以上あり、かつ、現在もその製造に直接従事していること。
・指定品の製造に関する高度な伝統的技術、技法を有していること。
・県が実施する伝統的手工芸品産業振興事業の推進に協力しており、かつ、今後も協力できること。

令和2年時点での認定者数は234名です。

  • 伝統工芸品のご紹介

    埼玉県の伝統的手工芸品(30品目)をご紹介します。
    どれも古くから受け継がれている伝統的な趣と、職人の技が光るものばかりです。

    小川和紙 (細川紙)
    岩槻人形 (雛人形)
    所沢人形 (木目込人形)
    所沢人形 (押絵羽子板)
    鯉のぼり (手がき鯉のぼり)
    春日部押絵 (押絵羽子板)
    秩父銘仙 (着尺)
    秩父ほぐし捺染 (着尺)
    秩父ほぐし捺染 (夜具地)
    秩父ほぐし捺染 (座布団)
    本庄織物 (本庄餅)
    武州正藍染 (武州唐桟)
    武州正藍染 (武州型染)
    武州正藍染 (武州紺織)
    本染ゆかた
    本染ゆかた (長板中形)
    飯能大島紬 (大島紬)
    熊谷染 (小紋)
    春日部桐箪笥 (桐箪笥)
    春日部桐箱 (桐箱)
    竹釣竿
    鬼瓦 行田足袋
    越谷ひな人形
    越谷張子だるま
    武州磨き本瓦
    越谷甲冑